なりたい美容師像を具体的に決める!!

美容師という仕事を楽しむ為に一度整理してほしい事があります!
と前回のブログでお話ししました。

comari

せっかくなので私と一緒に働き方に対して整理をしていきましょう♪

なりたい美容師像を具体的に決めるのはなぜ?

では、1つずつ深掘りしていってみましょう!!

今はSNSというツールがあるのでいろんな美容師さんを垣間見る事ができます。

前回のブログでもお話したように
美容師とはとってもやる事多めなんです。

どんな技術を売りにして美容師をやっていくかという事を早い段階から決めておけばよかった!!
というのが結果、私の考えです。

ここで私のお話を少し入れてもいいですか?

細かくはまた別ブログで書こうとは思いますが

私がスタイリストになった頃は
指名人数◯◯!!月指名売り上げ◯◯万!!店販○○円!!
みたいな目標を合宿などを行って立てて
がむしゃらに達成していきました。

上の数字を達成するために

これいいよ!とかあれしてみたら?

とか言われると、手あたり次第わりと素直なので色々できる事はやってみました!


手作り石鹸300個くらい作ったり、オリジナルで新聞を書いてトイレットペーパーに巻いたものを年末に渡したり。。。
このウォーリーならぬコマーリーはよくやった(笑)

これはこれで当時のお客様は喜んでくれた方もいたかと思います。

でも、これ今のスタッフがやるかと言ったら。。。

本当に再現性ゼロですよね。。。

その時は、言われた事をとりあえず素直にこなす事である程度はお客様は増えてきました!

指名売り上げ150万くらいになった時に
200万を超えるにはいきなり今のスキルでは限界だわ。。。
と思い、急にカットセミナーに通ってみました。

指名売り上げ200万:店販売り上げ200万=1:1

というどこかのディーラーさんが作った謎の法則を目指して頑張ってました笑

そして根性で1:1を達成したものの、疲れちゃいました。
その頃には気がついたら店長をやっていて
自分の売り上げを頑張りながら
気がついたら何人もアシスタントを育てなければいけないという立場。。。

よくやってたなと思う今日この頃です。

あなたの売りは何ですか?

つまり何がいいたいかと言いますと
結果何が売りの美容師ですか??
と聞かれると?????という感じだったわけです。

その時代の流行りで動く美容師です!みたいな(笑)

はっきりと自分のなりたい像を決めて働けている方がどれるくらいいらっしゃるかは分かりませんが、

方向性をはっきりと決めて進んでいった方が
やる事がとても明確だし、違うと思えば何が違うかも分かりやすいのでムダが絶対にないと思います。

なのでどういう事に特化した美容師さんになりたいのか、いまいちど考えてみましょう!

そして、それを売りにしているサロンで働くのが1番早いです。

売りというのはその専門ということです!

例えば『髪質改善サロン』と書いてあり、おすすめメニューが『外国人風ダブルカラー』
真逆のコンセプトのせいで何が売りかわからない。。。


多分、入社するとその時々の流行でやることが混乱しそうかなと予想します。

どういう働き方がしたいか。。。

自分のなりたい美容師像。。。

まだここで決定しないでくださいね!
『どういう働き方がしたいか』も絡めて考えないといけません。

以前こんなスタッフの子がいました。
都会の有名サロンに入社した子です。

きっと最先端の技術とキラキラした美容師像を抱いて働いていたと思います。

4年たってもスタイリストになれず、
地元に戻りサロンに入ったものの、
自分が売り上げをあげるスキルは何一つ身についてなかったのです。

仕方ないです。。。スタイリストであれば出る結果が今までのスキルと判断されます。

身についていたのは都会の美容師といプライドだけでした。

こういう事例は結構多いのではないかと思います。
都会に行った美容師あるある。。。

という事で次のブログでは
どういう働き方がしたいか、どういう働き方があるのか考えてみましょう!

そうするとちょっとずつなりたい美容師像が見えてくるかと思います。

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